しってるひと、しらないひと
わたし、「え、そのカメラで??」
(ちなみに猫はいませんでした。彼のブログからはっつけた写真です。)
無邪気な人だったので、無邪気になれた。
これが撮ってくれた写真。ぼけてますが。
すぐに私の停留所についたので、おはなしするひまはなかったけど、その人は、こんな写真を名刺代わりにくれて、またね、といってお別れした。
こんな写真をとる人は心のきれいな人だ。
なんだかすごく、うれしくなった。
車に乗らず、バスや電車を使ってて、よかった、と思った。
きれいな写真を残念ながらきれいじゃなくしてる横に書いた連絡先など。
このひとのHPやFBをみてみた。
「しってるひと、しらないひと」というブログをやってる。そこで、道端で出会った人たちの写真をアルバムのように見せている。
これが写真家ピョートルさん。とてもすてきなファミリーでしょ。
わたしも、こんなふうに、道で出会った人たちの写真撮りたかったんだよね、ずっと昔から、そんな夢があった。だけど、カメラ向けたら、皆緊張しちゃうんじゃないか、なんだか悪いんじゃないか、声かけるの恥ずかしい(これ、だって、勇気いるよ)、とかおもって、できませんでした。
でも、このピョートルさん、写真撮ることで、短時間に友達作ってる!すごい!
気さくな笑顔と、異様なカメラ、それで、皆警戒心なんて抱かない。
わたしも、やってみようかな。ポーランド語うまくしゃべれない変な日本人のオバサン、というキャラで。たのしいかも。
だってさ、人間ってみんな、ひとりひとりうつくしいよね。はなしかけてみたいよね。カメラ向けたら、疲れた顔が、笑顔になるよ。しらないひとが、しってるひとになるのって、うれしくない?
ありがとう、ピョートル。
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